うつ病ACの独り言

うつ病で休職中のAC社会人が思うままに日常生活などについて書いているブログ

しにたい気持ちに敬意を持て

けっこう攻めた記事タイトルからの導入ですが実はこれ、自分にいつも言い聞かせている言葉だったり~~~~~

 

どうもこんにちは休職中初の旅行から帰りダウン気味も、楽しかった記憶に想いを馳せるうつ病休職中ACのマグです。

 

さーて今日はタイトルの通り自身の「しにたい気持ち」についてフォーカスしていこうかなって思います。

 

まず初めに言っておきますが、

自分はうつ病になったからいわゆる希死念慮が出てきたわけではありません。

 

小学生の頃から「気付けばいつもしにたい」人生を歩んできました。

なにがきっかけとかは特にないです。

 

ただ苦しみとか怒りとかそういう「美しくないもの」が溜っていって、気付いたらそういう思想になっていて、気付いたら大人になってしまった、ただそれだけです。

 

自分は死ぬまで「しにたいなぁ」という気持ちは捨てられないと思う

 

だってこれが自分だから。

希死念慮があるのは普通じゃない、なにかしらの病気があるというのならば私は子どもの頃から病気だったんでしょう。それだけです。本当、それだけ。

 

さてさて、前々回のお約束どおり(?!)私の育った環境をやんわりとご紹介すると(特定避けるためにやんわりとですんません~~~)

一番近くのコンビニに車で山を越えて40分という山と海に囲まれたドドドドドド田舎で育ちまし(ちなみに島とかではない。陸地ですよ。イメージとしてはジブリとなりのト●ロあるやん?あれに太平洋の荒波の厳しさ足した感じです。マジで…マジで!!!!!!)

 

お陰で平成生まれながらも厳しい大自然とクッソ不便な環境のなか育ったお陰か忍耐力は鍛えられましたね~~~~好きで鍛えたわけじゃないんだけどな!?!?!!(白目)

 

ちなみに実家までの山越える道が怖すぎて自分は自分で車運転できません!爆笑

 

実家行くときは兄弟の車に同乗させてもらうか運転してもらわないと無理っス…電車?通ってないですね。駅まで車で40分かかりますからね。あと道狭すぎて対向スポットまで後退しないと対向とかできないからね!?サビまくったガードレールの先は崖だからね??鹿とかイノシシ普通に出るからね??ばったり出くわすからね!?!そういうときは、彼らと衝突したらお互い無傷ではないので「頼むから逃げてェェェェ!!!」って彼らが逃げるまでじっと車間距離をとって待つのだ…むやみに野生動物を刺激する(威嚇する)のは良くないんだよわかった?!?!?特にこの時期(秋)はね!!!!!みんな気が立っているからね!!!(恐らく皆さんには何の役にも立たない知恵のご紹介HAHAHA…)

 

あと海はね~~~うん、マジ怖いからみんな気を付けてね。

クジラの死体とかうち上がるとガスで爆発するからね。近づいちゃNOですよ。

たまに人体もうち上がるよ。(性別も人種も不明で原型とどめてないよ)(死体がうちあがると鳥たちがざわめくからすぐわかるんだけどね)

 

あと、まれにサーファーが砂浜まで車で進んできて砂浜から出れなくなるけどタイヤっちゅうのは砂巻いてタイヤが言う事きかんくなる!!!バックとかできんくなるんや!!!!進入禁止の看板見えんのか!

サーファーのみなさん!!!それぐらいの教養は身に着けてこの死海に来てね~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!

(砂浜から出れなくなった助けて~~~ってサーファーが来て町の皆で車押す辛さといったら…ホンマ頼むから進入禁止の看板見ろ。砂の上すらサーフできない奴に波をすべる資格はないと肝に銘じておいてね☆)

 

さーてこれが自分が育った環境ですかね~~~~~~めっちゃ大雑把に紹介したけど。

 

もっと厳しい部分あるけどまぁやんわりね…あ、あとちょっと豪雨きたらすぐ断水とか停電めっちゃするYO🌟もちろん慣れてるYO🌟

 

自分が田舎生まれだとか嘆いているそこのあなたァアアアア!!!!

大丈夫!!!!自分より田舎育ちはないと断言できるので自信もって!!!あなた十分都会育ちよ!!(どんな慰め方なんだよ)

 

でもそんな大自然の中だとゆったりとおおらかに育ったのでは…と思います…?

残念ながら、そうじゃないんですよね。

なぜなら超男尊女卑だから!!!!!!!あと子どもに人権ない!!!!!F●CK!!!!!!

 

女の子ってだけで人権などねぇ~~~~~~偉そうに振る舞い性的なことをしてくるクソ野郎共~~それを咎めもしない大人の女性たち~~~噂と悪口がはびこる陰湿なクソ田舎~~~!!!!!!!

 

雪の降る2月、墓の掃除で素手で絞る布巾(墓石磨く用ね)の冷たさといったら~~~平成版おしんかな???(実際、うちの親世代はおしんを絶賛するからホンマ怖い。今ならおしん児童虐待で通報ものですよね…)

 

あととあるクラスの男の子に勝手に好かれて(こっちは全然タイプじゃないし男なんて乱暴な奴に好意も何もない)、その男の子が地元のいわゆる名士の家庭なんだけど(うちは普通の公務員家庭)、彼の母親に水泳大会時に突然笑顔でペットボトルの水を浴びせられたりね~~(メッチャ怖かった何…エ…何…!?この世は地獄かな????)あのママさんからは他にも執拗に陰湿ないじめを受けました。なんでや…私がなにしたって言うんや…あなたの息子なんかなんともおもっとらんわ…むしろキモいし全然タイプちゃうわ…奪うつもりもないから安心してや…。

 

ちなみに保育園~中学まで同じだった同級生たちの9割は皆高校で暴力起こして退学か妊娠して退学です。そういうところです。(なので成人式はいかなかったです。大学生だったし、わざわざ戻るほど地元に想い入れもないし普通にバイトして過ごしました。成人式出たら出たで集合写真を強制的に撮らされ回覧板に掲示され、振袖が地味だとか派手だとか文句を言われるのでね…地元の人たちが怖かったので認識されたくなかった)

 

まぁこんなクソ田舎で心を汚されながら育ってきました。

 

家族環境も複雑なので…ここでは書きませんが、家庭のなかでは絶えず大人達の争いと不機嫌な大人たちに怯えながら育ちました。生きていくために必要なことは何も教えてくれませんでした。だから自分は自分ひとりでで生きていくしかないと子どもの頃から心に決めていました。

 

そんなわけで自分はずっと生きたくなかったんですよ。

 

子どもの頃っていつか自分を迎えに来てくれる王子様とやらに憧れるものなんでしょうか?でも自分はセーラームーン世代ということもあってそんなものは存在しないと理解していました。誰も助けてなんかくれない、だから知恵を振り絞って、学んで、自分でひとりで生きていくんだと心に決めたのです。

(まぁのちに電車で片道1時間かかるちょっと都市部の高校に入って、そこで自由と教養に溢れた素敵な同級生、男の子にも優しい人がいるんだ…!って感動したんですけどね。笑 夜遅くまでみんなで塾で勉強したり遊んだり、あれはすごく自分のなかでも新鮮で有り難い経験でした。)

 

 

自分はしにたい気持ちと孤独からは離れられません。

だってこれが自分なので。

 

どんなに辛くて惨めな気持ちになっても孤独だけは自分に寄り添い、慰めてくれました。

だから自分は孤独を自分の最愛のパートナーであると思うし、自分のしにたい気持ちに敬意を払って死ぬまで生きていきます。

もちろん、他人様にもね。

 

自分はもう、こんな自分のような苦しい思いをする子どもが一人でもその苦しみから解放されることを望みます。

 

自分は自分のしにたい気持ちは自分の人生の一部でしかないので、それを無くしたいとも無くそうとも思わない。無くせないので。

これが自分なんです。

 

自分は自分のこれを希死念慮とは表現しません。自分の思想だと表現したいですね。

 

 

 

いろいろと過激な内容に感じ取ってしまい不快にさせたらごめんなさいね。

でもこれが私という人間を構成してきた紛れもない現実なんです。

 

皆さんにも色んなエピソードがあるのでしょう。その苦しみに対して私は敬意を払いたい。

共に生きていきましょうね。孤独と死と生と病気と向き合いながら、丁寧に。

 

 

 

さぁて、これから寒くなってきますがベランダでの日向ぼっこが楽しみですな~。

(あくまで外には出たくないスタイル…笑。紫外線怖いのでね!!!!)

 

今日もここまで読んでくれてありがとう!

せめて美しい京の画像で癒されてください…笑

 

 

2018.10.24 マグ

 

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